歯科用CT『AUGE(オージェ)』
AUGE(オージェ)の特徴
最先端技術による「高精細画質」
ニーズに応えた多彩な撮影モード
CTモード以外にパノラマ、セファロ、上顎洞、顎関節の撮影ができます。インプラント、虫歯治療、矯正歯科、顎関節症等、幅広い症例をAUGE(オージェ)1台で診断することが可能です。
また、ボクセルサイズが0.1mmで高精細に一部分を撮影できるデンタルモードから、インプラント、歯周病、全顎的な診断で用いる広範囲撮影モード「インプラントモード」など、ニーズに合わせて最適な撮影モードが設定できるのもこの『AUGE(オージェ)』の特徴の一つです。
360度CT撮影によりアーチファクトを低減した画質
予備撮影機能で失敗の無いCT撮影
最近の歯科用CTの被爆量は医科用に比べて10分の1と言われ、安全性は高いですが撮影範囲の狭い機種や画質の悪いアジア製歯科CTなどでは、失敗により再撮影が行われる場合があります。医科用の10分の1とはいえ、患者さまに放射線を被爆させるCT撮影の再撮影などあってはならないことです。
最新鋭の歯科用CT『AUGE(オージェ)』では「予備撮影機能」を搭載しており、撮影範囲を画像で確認することができます。また、パソコンで撮影範囲を修正することも可能です。そのため、診断を行いたい箇所を正確に撮影することができ、再撮影の軽減に一役かっております。
頭部を固定することによりぶれの軽減
歯科用CTは、0.1ミリという非常に小さいボクセルサイズ画像のため医科用CTに比べて、かなり高精細な画像を得ることができます。そのため撮影時の患者さまのちょっとした動きでも撮影画像はぶれてしまいます。特に根管治療の診断などは歯の内部の細くて小さい神経を検査するので、わずかな画像のぶれが影響してしまいます。歯科用CT『AUGE(オージェ)』では、撮影時に患者さまの頭部を動かないように確実に固定することで、根管内部の詳細な診査を可能にしました。